空気呼吸器の定価価格を知りたくありませんか?
空気呼吸器の活動時間の計算式や点検方法も解説するサイト。
空気呼吸器とは、テレビや新聞で火事の時に消防士が背負って操作しているボンベのような機械です。空気呼吸器のボンベの中には陰圧・陽圧空気が詰めてふさがれています。火災では一酸化炭素など有害なガスが発生します。消防士は呼吸困難な現場へ侵入するときに、空気呼吸器で呼吸を確保するのです。主なメーカーとしてはライフゼム、カワサキ、ドレーゲル、重松製作所などがあります。例えばライフゼムの場合は28万2000円〜36万9500円までの価格帯があり、それぞれ内容量によって定価が変わってきます。最近ではオークションでも型落ちの空気呼吸器が販売されていて定価の10分の1ほどの価格、2万円ほどで入手できるオークションもありますが、耐用年数や説明書などをしっかりと確認する必要があります。一方、各メーカーの空気呼吸器やボンベをレンタルしている業者も多くなってきています。
空気呼吸器を使った活動時間は限りがあります。消防隊の個人差によって空気を使用時間は異なってきますが、一般的には29.4Mpaのボンベを満タンにして25分〜30分ほどの活動時間が可能となります。計算式は呼吸量40リットル/分で計算しているメーカーもあります。空気呼吸器には「圧力ゲージ」が付いていて、このゲージで直感的にで活動時間がわかるようにもなっています。また、使用時間が残りすくなくなると警報機が鳴る空気呼吸器やマイクが付いている空気呼吸器もあります。最近では火災現場以外にも、化学災害やマンホールなどの地下での活動で空気呼吸器は重要な装備品のひとつとなっています。通常、消防隊員の訓練では、空気呼吸器を背負い、防火服を着て建物の階段の上り下りをする訓練をしています。これには火災活動時を想定して、実際にどれだけの運動をすると活動時間や使用時間がどれくらいなのか、など身に染み込ませる訓練をしているのです。
消防署などで使用している空気呼吸器は、月に一度の性能点検レベルの日常点検から、年次点検などの定期点検をしています。特にボンベには耐圧検査という検査があり、中身の空気も一定期間で入れ替わっているハズです。空気呼吸器のボンベの上方には、耐圧検査の刻印があり、いつボンベを検査したのか、が一目瞭然でわかるようになっています。また、15年以上経過したボンベは廃棄物として処分をしなければなりません。その場合は専門業者に破棄依頼をするか、メーカーに下取りとして買取ってもらえるかもしれません。安全衛生規則上では、「空気呼吸器等については常に清潔に保持しなければならない。」と規定はありますが、具体的な点検周期は各メーカーの担当に問合せをするのが確実です。